税務と一言でいっても、法人税・消費税・所得税・相続税などその分野は極めて広い一方で、税理士試験ではその全ての税法が必須科目とはなっていません。加えて税理士業務は税理士試験を受けなくとも行う道が複数あるために、本当の専門家が少ないのが実態です。
アンドビーでは、各分野の税法を熟知した専門家が、お客様の抱えている課題のソリューションを提供いたします。
また、相続や事業承継などについては、法人税・所得税・相続税など関連する税法すべてに精通した専門家が、最適なスキームの構築及び実行を支援いたします。
決算書は税務申告のためにだけあるのではなく、融資の審査、経営判断、株価計算等にも大きく影響を及ぼします。
一つの取引に対し採用できる会計・税務処理は一つとは限りません。アンドビーでは、税金のみならず、融資、許認可、入札などの目的に応じて、複数の選択肢の中からその時の目的にあった会計処理のご提案をします。
過ぎてしまった取引・事象に対しては、税法に沿って粛々と税務申告をするしかありませんが、事前に会社の目的と置かれている状況を把握することで、税制優遇の適用の可能性を高めたり、思わぬ課税を防ぐことが可能です。
「資本金ごとに適用される税法の違い」「不動産で買うのと会社ごと買うのどう違うの?」「部門管理と分社化のメリット・デメリットは?」様々な角度からの疑問にお応えします。
法人で稼いだお金は最終的に給与や配当、株として個人に還元されます。
特にオーナー経営者は個人の所得についても専門家に相談したい局面が出てきます。
「会社への貸付金が結構たまっているけど、役員報酬これでいいの?」
「給与と配当、退職金の効果」
「事業の法人化や資産管理会社のメリット・デメリット」
「引退の仕方」
会社と個人をトータルプロデュースすることで効率的な事業経営や資産管理をサポートします。
相続と一言で言っても、相続財産が不動産なのか、自社株なのか金融資産なのかで求められる知識が違います。また将来の相続税が少なくなることだけがベストな相続対策とは限りません。
遺産分けの方法や代償分割・納税のための資金の確保、承継後の事業継続が可能かを検証した上で、その方にあった一番バランスの良い対策をオーダーメイドで策定します。